2011年の野外フェスには東日本大震災のさまざまな影響がありますが、フジロックフェスティバル、サマーソニック、ロックインジャパンフェスティバルもこれまで通り開催されます。

震災直後は外国人アーティストの来日キャンセルも相次ぎましたが、7月現在キャンセルはすでに落ち着いています。
5月にジャスティン・ビーバーやケイティ・ペリーが日本公演を行うなどして前例を作ったおかげで、安心感も広がりました。
特に大震災の影響の強い茨城県ひたちなか市で行われるロックインジャパン。
5月の時点で会場公園内の放射線量をくまなく測定し、全く問題のない数値であることを確認。
チケットも例年をしのぐ勢いで売れているそうです。
ただ、原発事故や節電を意識し、冷房や電飾などは通常より抑えられます。
ただでさえ熱中症が多い炎天下のイベントですから、いつもよりさらに熱中症対策は念入りにしましょう!
【ロック・イン・ジャパン・フェスティバル】
2011年8月5日〜7日・国営ひたち海浜公園
3日間で150組のアーティストが出演する邦楽系野外ロックフェス。
JR常磐線「水戸駅」「勝田駅」からシャトルバスも運行。
ユニコーン・エレファントカシマシ・RIP SLYME・SEKAI NO OWARI・手嶌葵・Perfumeなどが出演。
【サマーソニック】
8月13日〜14日 千葉幕張メッセなど/大阪舞州特設会場
サマーソニックは大都市からの交通の便が良い会場で行われるのが嬉しいところ。
レッチリ、ストロークス、ビーディーアイ、アヴリルラヴィーンやX JAPANなどが注目される。
フェスに先駆けて、幕張会場では12日夜から「ソニックマニア」というイベントも行われる。
アンダーワールドやプライマルスクリームらが出演。
サマーソニック2011
【フジロックフェスティバル】
7月29日〜31日 新潟苗場スキー場
1997年のスタート以来2011年で15回目を数える野外フェス。
キャンプを楽しみながら参加する人も多数。
雨が降ることも多い。
コールドプレイ、フェイセズ、ケミカルブラザーズらが注目される。
YMOも出演。

サマソニ・フジロックをはじめとする多くの野外ライブが集中する時期は夏。
大掛かりなライブステージではアーティストとアーティストの出演の合間のセッティングチェンジも長いです。
スタジアムのアリーナにいればそのあいだもカンカン照りの日差しを頭に受け続けなければなりません。
人間にとってはなかなかハードな状況です。
しかも、楽しい日の前日はあまり寝られないものですから、睡眠不足で来るひとも多いでしょう。
当然、わかっていても気をつけていても日射病や熱中症・脱水で倒れるひとが続出します。
あと
日焼け止めやデオドラントなども。
夏の野外ライブでは普段より多めに救助スタッフが配置されています。
マッチョな黒人さんもよく見かけますね。
自分の健康状態が不安ならスタッフの目の届きにくいど真ん中よりも
柵に近くて倒れてもスタッフがすぐ運んでくれるところで楽しみましょう。
マッチョに抱っこされる機会もあまりないと思いますから、
それはそれで楽しみましょう。
夏の風物詩ともなっている日本最大級の野外ロックイベントフジロックフェスティバルは野生的でサバイバルな感じが醍醐味です。
当然、自然と戦うための持ちものが必要になります。
大きな敵は雨と寒さ。
もちろん子連れの方・妊婦さん・体の不自由な方にはプライオリティーテントが用意されていますので、積極的に利用してください。
その他の方は自己責任で、まわりのひとと助け合って楽しんでください。

フジロックフェスティバル'09
公式サイトによると黄色と黒のシマ模様は危険だそうです。
阪神ファンは蜂に注意。
フジロックの公式サイトでも詳しく説明がありますので、
よく読んで忘れ物のないように。
フジロック公式サイトQ&A
なお、キャンプ用品等、かさばる荷物を FUJI ROCK FESTIVAL 会場宛てに事前発送することができて便利です。
詳細は公式サイトで。
また、経験者のみなさんがよく言いますが、
初回は難しく考えないでいろいろ困ったり失敗したりするのもフジロックの醍醐味のひとつです。
日常を離れることでまわりの人にもなんだか助け合いの雰囲気が生まれます。
夏の野外ライブでよく見られる水をかける行為。
これも文化なので水をかけられて怒ってもはじまりません。
最初から撒く目的でペットボトルに水を入れていくひともいます。
(たとえばサマソニでは水のペットボトルしか持ち込めない決まりになっています。)
サマーソニックなどではお客さんの熱中症を防ぐために転換中にホースで散水していますね。
びしょびしょになってもすぐ乾くし、
夏のライブの醍醐味とも言えます。
水を浴びたくない場合は最前へ行かないことです。
水をステージにかけてはいけません。
機材にかかると感電事故が起こります。
イベント自体が途中で終わってしまう危険もありますので、
えらいことになります。